ヤケド(新鮮熱傷)Burn
熱湯をこぼしてヤケドした。熱した鉄板が当たってヤケドした。皆様一度は経験したことがあると思われる『ヤケド』。『ヤケド』には、その障害される組織の深さで4種類に分類されます。浅いものから順に、1度、浅達性2度、深達性2度、3度となります。
Ⅰ度熱傷
表皮より浅いやけど。皮膚が赤みを帯びたり、患部にヒリヒリと痛みを伴います。多くの場合、数日程度で治り、きずあとも残りません。
Ⅱ度熱傷
真皮にまで及ぶやけど。水疱ができ、浅いもの(浅達性2度熱傷)は強く痛みますが、深くなるほど(深達性2度熱傷)に痛みを感じなくなります。程度により、数週間~程度で治りますが、真皮深層に及ぶものは、きずあとが残ったり、悪化してⅢ度熱傷と化す場合があります。
Ⅲ度熱傷
皮膚全層を損傷し、皮下組織(表皮、真皮)まで、やけどが及んだ状態。患部が壊死して白色や黒色に見え、痛みを感じません。1ヶ月以上の治療が必要で、治療後も多くの場合、きずあとが残ります。
『ヤケド』は適切に治療をしないと、もともと1度熱傷であっても、2度熱傷、3度熱傷と進行することがあります。そうすると、治癒までに時間がかかるだけではなく、キズアトも残りやすくなります。『ヤケド』した時はお気軽に相談してください。





